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9月9日 大阪Jクラス-2回目


<<本日のレッスン内容>>

・練習でのお約束=始めは丁寧に音取りと歌詞付けをして、次の週で復習する。
・体操と発声をしました。

<今回の練習内容と箇所>

・前回の「Deine Zauber〜Flugel weilt」の歌詞の257小節〜264小節559小節〜590小節の復習をしました。
・今回の新しい所は「M」の前半の「Freude Schoner」の歌詞の所543小節〜558小節と「Deine Zauber〜Flugel weilt」同じ歌詞の「S」の795小節〜809小節ところを練習しました。
・今回の新しい所の543小節〜558小節559小節〜590小節をつなげました。
これで「M」の部分はOKですね。…この部分は最も有名な「歓喜の歌」の部分です。8分の6拍子の8分音符単位で、オーケストラがビートを刻んでいます。合唱団が歌う付点四分音符が、3つ分のビートを持っている事を感じてもらう為に、ピアニストに左手だけの伴奏をずっとしてもらいました。漫然と歌うのではなく、心の中からわき出してくる喜びの鼓動を全世界の人々に歌い上げて下さい。
・今回の新しい所のもう一つの「S」の795小節〜809小節ところは、大阪名物究極の横入り(流れている車に気付かれないようにいつの間にやら入っている)のように、ソリストが作ってくれた所にそろっと入って来て、最後に良い所をかっさらって行く。クレシェンドの仕方は、795の「Deine Zauber」は響かさないで言葉だけで小さく入って、796の「Deine Zauber」で響きを加えて、797の「binden wieder」でもう少し強く歌って、799の「binden wieder」で、シッカリ強く歌って、801小節のフォルテで爆発する。そして、続きの806の「Alle Menschen」のタイで繋がっている所の入り方の練習をしました。よく身につけておいて下さい。

<次回予告>

(1)今回の復習(「M」と「S」の始め)
(2)809小節〜832小節まで
(3)655小節〜686小節の「Freude Schoner」の歌詞の部分だけ。
(ソプラノ655〜662、アルト679〜686、テナー671〜678、バス663〜670)

レッスンの時の座席は、「超初心者の方」が前の席で、「経験の有る方」は後からシッカリ歌ってあげて下さい。

戻らせて頂きます

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