TOP>

私が撮ったstqaff&コーラスに皆さんのロゴ

10月10日 大阪6クラス-4回目

ツーショット
前で頑張ってるね。
ええ声です。
可愛いです。
こちらも可愛い!
笑顔がいいよね。
2種類の楽譜で。
この笑顔は理想型
ええ感じ!
いい感じのお二人!
チェッカーズ!!
栗の飾り

<<本日のレッスン内容>>

・体操と発声をしました。和音による肩たたきをしました。

「二重フーガ」のパート練習合わせをしました。

692小節〜700小節…Tenの佐渡おけさの中、突然、Altが裏切って、もう一度最初から歌い始めます。慌てたSopは「Tochter」を間違えて「wir betreten」と歌い出してしまい、歌詞が足らなくなる。
700小節〜708小節…慌てたSopはテーマが高く上がれない。bassが「シ」の音で、助けると復活して「seid」を高く歌い上げる。
709小節〜716小節…この部分で、オーケストラの低音がうなり声をあげます。SopとTenが終わろうとして終止形になる。AltとBassは違う歌詞だが、リズムが一緒になって行き、ハモリます。
716小節〜719小節…Sopのder ganzen Weltとファンファーレ、Tenがお尻を持って支える。
719小節〜729小節…ここでAltとBassでテーマを三たび歌い上げる。
730小節〜745小節…神秘的に歌われる部分、Tenはクレシェンドしない。
745小節〜762小節…合唱讃歌。豊かに響かせて下さい。最後は天に昇って行くように。

休憩後、「S」の部分のパート練習と合わせをしました。
この部分は「ソリストと合唱の共演」です。
763小節〜794小節…地上に降りて来て、ソリストがお互いに語り合い、歌いあっている。
795小節〜803小節大阪名物究極の横入り(流れている車に気付かれないようにいつの間にやら入っている)のように、ソリストが作ってくれた所にそろっと入って来て、最後に良い所をかっさらって行く。クレシェンドの仕方は、795の「Deine Zauber」は響かさないで言葉だけで小さく入って、796の「Deine Zauber」で響きを加えて、797の「binden wieder」でもう少し強く歌って、799の「binden wieder」で、シッカリ強く歌って、801小節のフォルテで爆発する。
806小節〜809小節…「Alle」のタイを外して練習すると、無茶苦茶簡単になるから、しっかりとリズムを理解してから、タイを付けて歌いましょう。入る所は「ティンパニ」の「タタタン」が合図です。
810小節〜814小節…811小節の「Bruder」に向けて、全ての人々は兄弟になるという思いを込めて包み込むようなクレシェンドで歌う。そして、「sanfter」は優しく軽く舞う羽根のようにピアノで歌う。
818小節〜832小節…818小節の和音に注意して響かせる(特に属7の和音の7の音になるアルトのソは難しいのでしっかり音を取る)832小節の「Menschen」は潔く格好よくソリストに譲る。

最後に、第2部と第3部を通してみました。次回は残りの「フィナーレ」の練習をしてから、「シャッフル」をします。パートがバラバラになるので、ハーモニーが実感出来ます。


戻らせて頂きます

inserted by FC2 system