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私が撮ったstqaff&コーラスに皆さんのロゴ

10月1日 大阪6クラス-3回目

今日は写真撮影でした。スタッフの皆は椅子の移動を7回も!!
こんな感じに出来上がります。プログラムが楽しみ!!
笑顔がいっぱいです!!
次のクラスになったの・・?
2011年11月11日に石川県の
野々市町が野々市市になるんですって。
http://www.town.nonoichi.lg.jp/

<<本日のレッスン内容>>

・体操と発声をしました。和音による肩たたきをしました。

631小節〜646小節…この部分はハーモニーで造り上げられています。632小節の「nieder」の丸い音による響きは深くもぐり頭を地に押し付けんばかりです。633小節の「millionen」で上に向き上がり、635小節の「Ahnest」の響きは短三和音(ソシ♭レ)ですが、発音を明るくする事によって、創造主があなたの前に現れる予感を感じさせるものになっています。そして「Welt」で全世界に呼びかけ、同じハ長調のドミソの和音で「Such'」をPPで探し求め、Sternenzeltで天の上に創造主を見いだす!!
650小節〜654小節…このラド♯ミソの和音を一緒に歌い出すと単純になってしまうのですが、1小節遅れて男声が歌う事で天の扉の前を覆っている霧のように複雑に響きます。
休憩後
<第3部>の「二重フーガ」(合唱の醍醐味が味わえる部分)を練習。
2つのテーマが折り重なる事によって、複雑に入り組んだ構造
(あくまでも私の解釈ですので、楽しく覚える為に使って下さい。他の人に話さないで下さいね。笑)
655小節〜662小節…SopとAltそれぞれのテーマがしっかりと歌われます。
662小節〜671小節…AltからTen、SopからBassにテーマが受け継がれる、
SopはBasの応援、AltはTenに寄り添うようにハモル。
671小節〜678小節…TenからBassへBassからTenにテーマが受け継がれる。
AltはTenの応援、SopはBassのオブリガート。
678小節〜686小節…BassからSopへ、そしてTenからAltへテーマが受け継がれる。
TenはAltの応援、BassはSopのオブリガート。683からTenが佐渡おけさを。
687小節〜692小節…SopとBassは終止しようとカデンツァに入ります。Altはtenの真似して、佐渡おけさ。

今回、この辺りまでパート練習と関係するパートの合わせをしました。
以後は次回パート練習をします。

692小節〜700小節…Tenの佐渡おけさの中、突然、Altが裏切って、もう一度最初から歌い始めます。慌てたSopは「Tochter」を間違えて「wir betreten」と歌い出してしまい、歌詞が足らなくなる。
700小節〜708小節…慌てたSopはテーマが高く上がれない。bassが「シ」の音で、助けると復活して「seid」を高く歌い上げる。
709小節〜716小節…この部分で、オーケストラの低音がうなり声をあげます。SopとTenが終わろうとして終止形になる。AltとBassは違う歌詞だが、リズムが一緒になって行き、ハモリます。
716小節〜719小節…Sopのder ganzen Weltとファンファーレ、Tenがお尻を持って支える。
719小節〜729小節…ここでAltとBassでテーマを三たび歌い上げる。
730小節〜745小節…神秘的に歌われる部分、Tenはクレシェンドしない。
745小節〜762小節…合唱讃歌。豊かに響かせて下さい。最後は天に昇って行くように。

最後の3分間でフーガ全体を通してみました。写真撮影でした。


戻らせて頂きます

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