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私が撮ったstqaff&コーラスに皆さんのロゴ

10月17日 大阪6クラス-4回目

休憩中に・・・
今日は、皆さんの写真を撮る時間が無かったです。


<<今年の目標>>
目標:力まないで60%の力で、そして音程をしっかりキープ

(1) 発声練習

冷静に自分の声が聞けるように歌いましょう。だから60%で充分。
45度の角度をもって丁寧に送り出すように声を出していくと音程が正確になります。声の大きさよりも音程の正確さの方が重要です。

(2)母音だけで歌う。

母音だけで歌い継いで行く。母音でビートを出して行く。子音でビートを出そうとするのはいけません。アクセントがあるのは母音の所です。だから子音はその少し前の適切な所から、出発します。これでビートが生まれて行きます。

(3)全員でそれぞれのパート練習をする。

他のパートが何を歌っているのかを知る事は、アンサンブルをして行く上で、とても重要です。

<<本日のレッスン内容>>

・自己紹介と肩たたきをしました。
・発声練習 45度に飛ばして、マママママママ マメマメマメマメマ,,,となりのビアガーデン
・今日は「S」から最後までの練習を中心に、全体の中で注意する部分の練習を追加しました。
795小節〜803小節大阪名物究極の横入り(流れている車に気付かれないようにいつの間にやら入っている)のように、ソリストが作ってくれた所にそろっと入って来て、最後に良い所をかっさらって行く。クレシェンドの仕方は、795の「Deine Zauber」は響かさないで言葉だけで小さく入って、796の「Deine Zauber」で響きを加えて、797の「binden wieder」でもう少し強く歌って、799の「binden wieder」で、シッカリ強く歌って、801小節のフォルテで爆発する。
806小節〜809小節…「Alle」のタイを外して練習すると、無茶苦茶簡単になるから、しっかりとリズムを理解してから、タイを付けて歌いましょう。入る所は「ティンパニ」の「タタタン」が合図です。
810小節〜814小節…811小節の「Bruder」に向けて、全ての人々は兄弟になるという思いを込めて包み込むようなクレシェンドで歌う。そして、「snfter」は優しく軽く舞う羽根のようにピアノで歌う。
818小節〜832小節…818小節の和音に注意して響かせる(特に属7の和音の7の音になるアルトのソは難しいのでしっかり音を取る)832小節の「Menschen」は潔く格好よくソリストに譲る。
855小節〜最後まで…この部分は最後のストレッタの部分でお祭り騒ぎのように。
860〜863にかけて伸ばした後の864の「Bruder」の入りが送れないように。
865のソプラノとテナーのお祭り騒ぎに水を差すようにアルトは2分音符で諭すように、バスは4分音符でガミガミ云って、アルトとのラとソの音のぶつかりを楽しみましょう。
872のソプラノのシはスリムにして上から歌う。
917の「Elysium」のアルト、テナー、バスの作った和音の羽根布団の上にソプラノはフワッと乗る感じで楽園を表現する。
920の終わりはきっぱりと終わる。

「S」から最後まで通しました。続いて「G」の確認練習。31ページ631小節〜の音程を確認(特にアルト)最後にフーガを通して終わりました。

戻らせて頂きます

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